「先生がさぁ・・・」
「友達がさぁ・・・」
「親がさぁ・・・」
この前電車に乗ってたら,
ずっと愚痴を言い合ってる人がいて,
ちょっと可哀想になったので,
ここに来てくれている人には
そんな可哀想な人になってほしくないので
ちょっとしたアドバイス。
主語がちがう。
上司の人生は上司のもの。
先生の人生は先生のもの。
友達の人生は友達のもの。
親の人生は親のもの。
自分の人生,
主語は自分に。
気づいたかもだけど,
「可哀想」と私が言ったのは,
愚痴をこぼすような状況にいる人のことではなく,
愚痴をこぼしている人のこと。
自分が主人公の物語の中で
様々なキャラの人と出会う。
それは至極当然(しごくとうぜん)。
その経験で成長していく物語が人生だ。
大切なのは,伏線回収(ふくせんかいしゅう)。
その愚痴をこぼすような出来事(伏線)を,
どうやって後の人生で華麗に回収するか。
(どう考えても伏線にならないような最悪の状況は,
知らぬ間に「犯罪」に巻き込まれている可能性あり。
警察に相談するなり,逃げるなりしましょう。)
演者も監督も自分。
どんなラストシーンをむかえたいのか。
主語が他人の人生ではなく,
主語が自分の人生に貴重な時間は使いましょう。
(嫌な人のこと考えるために自分の時間を使うなんて,
あたしゃ嫌だよ。楽しいこと考えたい。もったいない。)
というわけで,
ぼちぼち,私も自分の物語に戻りましょうかね。
では,また。