ふぃー。
今日は,本当は都内でとても大切なカンファレンスがある日。
毎年参加してるんだけど,今年はどうしても都合が合わず断念。
時代はどんどん移り変わるからね。
情報には常に注意を払う必要があるけど,
その情報が常に正しいかどうかってのは
考える必要があるよね。
だからこそ,カンファレンスのような機会は
無理してでも参加したいんだけど
今年は無理しても無理だった・・・。
というのも,お国批判では無く,
純然たる事実として知っておいて欲しいのは
「ニュース」でやっていることや「書籍」になっていることが
必ずしも事実ではないという事実。
日本の報道自由度は先進国で最低と言われ,
海外での報道と日本国内での報道にはズレがあるのは
海外のニュースをご覧になったことがある方には
まあ当然のようにわかっていらっしゃることかと。
(もちろん,どちらが正しいのかはわからないけどね)
情報はいくらあっても足りなくて,
どれが正しいかもわからなくて,
おそらく,私の経験から
100%正しい情報だけを含む情報というのも
なかなか存在しない。
だから,たくさん情報は集めないといけない。
例えば,わかりやすく数字で表そう。
情報1:123
情報2:234
情報3:345
上記の情報が全て同じトピックを扱ったもので,
様々な視点から表現されているものだとする。
情報1のみを見た場合は,
「123」の全てが真実に見えるが,
全ての情報を考慮すると,
共通項の「3」のみが真実に近いことがわかる。
また,「2」「4」も出現頻度が高いため,
「1」や「5」よりは真実性が高いと言えるかもしれない。
・・・現時点では。
しかし,こうなったらどうだろう?
情報1:123
情報2:234
情報3:345
情報4:512
情報5:524
情報6:152
今度は,最も真実性が低いと思われていた「5」が
最も真実性が高いと判断できるようになる。
もちろん,誤情報が爆発的に増えることもあるので
細心の注意は必要だが,
「情報を持っているヤツの方が強い」
というのは,おわかりいただけただろうか?
「情報を持っているヤツ」というのは,
「知っているヤツ」ということではない。
「様々な情報を手に入れて,自分なりの真実を見つけたヤツ」
のことである。
まあ,何を言いたかったかというと,
カンファレンスに行けなくて残念だった・・・ということだ。
でも,諦める必要は無いし,
皆さんは,私の情報が誤りに一歩近くなったと心配する必要も無い。
なぜなら,参加者に話を聞くからだ。
実際に参加したときほどの情報は得られないだろうが,
話の要点はしっかり教えてくれるだろう。
(なぜなら,話のプロばかり集まる会合だからだ)
それはさておき,世界的な情報収集には
「英語」は最適のツールだ。
日本国内の「情報1」だけを信じるのか。
英語圏の
アメリカ「情報2」
イギリス「情報3」
オーストラリア「情報4」
シンガポール「情報5」などまで含めて
「情報を持ってるヤツ」として勝負するのか。
あなたの未来は,あなたが決めなければならない。
こどもの日なので,もう子どもではないあなただけど,
あなたの未来のために,上記のような情報を,ね。