大学入学共通テストの情報は
日々更新されていきます!
公開授業でも言ってますが,
私が話す内容は
「話している日,その時点の情報」
です。
Reading:100点
Listening:100点
という配点比率が1:1なのは真実です。
・・・が,大学ごとに調整が入るので,
最終的な配点が,
大学によってまちまちなのは
センター試験でも同じわけですから,
私が伝えるまでもないと思います。
(公開授業では,伝えてましたけど)
例えば,同じ国公立でも
(一例)
R:100点 L:100点
R:150点 L:100点
R:300点 L:50点
R:150点 L:0点(活用しない)
のように,大学ごとにバラバラです。
さて,ここで大切なのが
「じゃあ,情報が出そろってからでいいや」
「自分は,リスニング0点のところ受けるから
リスニングやらなくていいや」
になってはいけないと言うこと。
まず,「じゃあ,情報が出そろってからでいいや」
ですが,情報が出そろってからでは,
リスニング対策は間に合いません。
理由は,耳作りには圧倒的に時間がかかるからです。
やっている人は,わかっているはずです。
ちょっとやそっとでは,聞き取れるようになりません。
幼少の頃から,話せなくてもいいけど,
耳は作っておかないといけないからと言う理由で,
耳作りのためだけに英語教室に通っている人もいるくらいなんです。
もう一度言いましょう。
耳作りには時間がかかります。
始めていない人は,今すぐに始めてください。
夏頃にこの記事を見てしまった人には
残酷な記事になると思いますが,
高3の夏ごろに0から始める人は
リスニングの配点比率が高い大学への合格は
ムリだと思ってください。
次に,
「自分は,リスニング0点のところ受けるから
リスニングやらなくていいや」
ですが,志望校は変わり得るものですし,
そもそも,そんな理由で将来の方向性を
ある程度決めかねない大学選びを
本当にする人はいないと思います。
仮にいるとしても,
そういった国公立には
リスニングを大失敗した人の出願が殺到し,
倍率がとんでもなく跳ね上がる可能性を考えれば,
リスニングをきちんとやっていた方が結果として
楽であるかもしれないことは容易に想像できるはずです。
(そういう意味では,リスニング配点0の大学を
第一志望にしている人は,大変になるかもしれませんね)
何を言いたいかというと,
試験がどうなろうと,本質的にやることは変わらない。
しかし,最新情報は日々変わっていくから
受験をする当事者として,
アンテナを張って,
もし対応が必要な情報が出てきたら
即座に対応しようということです。
本当はここで最新情報を提供できればいいのですが,
ぶっちゃけ,忙しすぎて,ムリです。ごめんなさい。
(一度もお断りしたことがない方からの仕事の依頼を
泣く泣く断ってしまったくらい,今は時間がありません)
予備校などに足を運んで,情報を手に入れてくださいね。
今日は言葉が厳しめですが,
信じるか,信じないかはあなた次第ですYO。