なかなか発表されないと
昨日書いたところですが,
大学教授らが英語も含めて
「センター試験の継続を」
と,昨日訴え始めたようですね。
もう,どうなるかわかんなーーーーーーーーーーーい!
なにすればいいかわかんなーーーーーーーーーーーい!
・・・じゃないんですね。
何度も書いたけど,
今回は指導要領の改訂じゃなくて,
試験形式の変更。
「やること自体は変わってない」んですよ。
配点とか,見た目は違うけど。
例えば,
私の「センター試験型」の公開授業と
「共通テスト型」の公開授業を
両方受けてくれた人はわかると思うけど,
ちょっとした新しい目線を加えてはいるものの,
「話してる内容はどちらも全く同じ」だったでしょ?
(※ちょっとした新しい目線=情報処理としての目線)
なんなら,授業中に熱くなった参加者のハートを
クールダウンさせるためのギャグまで同じだったでしょ?
ギャグはいいとして,
「問題が違うから勉強することが違う」
なんていうような,
「本当の勉強をしていない」勉強をしていると,
今回の入試形式うんぬんだけじゃなくて,
今後,全く役に立たない力になっちゃうよ。
逆を言えば,本当の勉強をすればいい。
授業で「自分は何をしているのか」を理解して,
音を使って,音読をする。
アウトプット重視の学習をする。
本当の力が伸びる。
っていう,上記の情報がボクからのクリスマスプレゼント。