2019年12月17日火曜日

国語と数学の記述は中止ですが。

大学入学共通テストの
国語と数学の記述の中止,
正式発表されたようですね。

しかし,大学入試センターから,
「試験の仕様」についての発表はまだです。

国語はセンター試験のように80分なの?
それとも,記述はなくなっても100分なの?

数Ⅰ・Aは60分?それとも70分?

記述がなくなるなら,
センター型に戻るの?
共通テスト型のままなの?

万が一,国語と数学がセンター型に戻るなら,
英語はセンター型なの共通テスト型なの?

万々が一,センター型に戻ることになれば,
筆記とリスニングの配点はどうなるの?
(センター試験:筆記 200 リスニング 50)
(共通テスト:リーディング 100 リスニング 100)



・・・まだまだ目が離せません。



ただし・・・,
混乱している人がいたら,その混乱はおかしい。

そもそも,今回の改革は「試験形式の変更」であって,
「指導要領(教わること=やるべきこと)の改訂」
ではないからね。

つまり,「本来,やるべきことは変わってない」んだからね。
民間試験がなくなろうが,記述がなくなろうが,
そういう意味では,何も変わらない。

とにかく,ちゃんと勉強した学生が志望校に合格できる。
そういう意味でも,何も変わらないよ。

どういうことをすべきなのか。
Readingに関しては,中旬でアレが更新されたので,
ぜひ,読んでみてね。

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