2018年2月17日土曜日

すぐに始めよう(真実つき)。

まだ受験勉強をスタートしていない学生に対して

「もう遅いくらいなので,すぐに(受験勉強を)始めよう!」

と言うと,営業っぽくとられる。

「合う合わないもあると思うので,
 どうしても合わないなら東進じゃなくてもいいから
 とにかくすぐに(受験勉強を)始めよう。
 とにかく「4月から」とかいうのだけはやめて。」

と言っても,営業っぽくとられる。

公開授業という特性上,
まあ,それはしょうがないことなのかもしれないけど

「すぐに始めよう=営業」

と捕らえるその感覚は
あまりに情報不足と言わざるを得ない。

入試(に限らず,人生,社会)は情報戦。

すでに情報で1000歩くらい
遅れていることに早く気がついて
1秒でも早く始めて欲しいなあ。
(入試情報を見てもらえれば
 いかに遅れているかすぐにわかるはず)

3年生になって,泣く顔は見たくないんだよね。
どうにもならない時期に,
「どうしたら間に合いますか?」
って質問されるのはもう嫌なのよ。

間に合わないもん,だって。
特に,これからの入試のように,
Readingだけ点数とっても合格できない試験では
純粋に,早くから時間を確保して質の高い勉強してる人に,
正しい努力を重ねてきた人に勝てるはずないもん。

めんどくせーのもわかるし,
やりたくねーのもわかるし,
できれば避けて通りてーのもわかるけど,
全部,本当に,きれいに全部,
自分に返ってくるからね。

営業って思うならそれでもいい。

「大岩の営業にのってやるか」

ぐらいの,上から目線でいい。

すぐに始めてほしい。

4月からはみんな始めるんだよ。
みんな始めてから始めるのは差が付かないんだよ。

しかも,それは「遅れていない」ことが前提で,
遅れていると,取り戻すことさえ難しいんだよ。
だって,みんな進むんだもん。

だからこそ,今が最後のチャンスなんだよ。

それがわかっている人だけが
チャンスをつかめるわけなので,
ぜひ,チャンスをつかんでください。

これだけ言っても
「まだはじめないよ~」という方。

受験が迫ってきて,
「どうしたら間に合いますか」
という(本当はどうにもならい)状況で
先生方にそんな質問したときに,
どんな予備校であっても
「大丈夫!(満面の笑み)
 そのためにここがあるんだよ!
 まずは,この講座をやってだね・・・」
という「本当の営業」が待ってますので
それだけはお忘れなく。
(ちなみに東進は,入学期限があり,
 ある時期を過ぎると,合格の可能性がほぼなくなるため
 入学お断り制度を導入しております。)