今,買い物に行ってきたんですよ。
スーパーに。
(風邪を治すには栄養が必要かと。)
そんで,総菜コーナーを歩いていたんですよ。
そしたら,小学生くらいの男の子が
母親に話しかけたひょうしに
噛んでいたガムが飛び出しましてね。
そしたら,
私の持っていた買い物カゴに入ったんですよ。
すごくない?こんなことってある?
宝くじで1等当てる確率より低いんじゃない???
そんな出来事に遭遇できる私は,
間違いなく強運の持ち主!!!
今なら,当たり付きのアイスも当たる気がする!
・・・と,自分の運の良さアピールは
このくらいにしておいて,
私が悲しくなったのはその後の親子の行動なのさ。
男の子が「やばっ」みたいな顔をして,
母親の顔を見たのね。
(まあ,そうなるよね。)
そしたら,一見して私より年上と思われる
母親も「やばっ」みたいな顔になっててね。
(まあ,そうなるよね。)
そしたら,謝るでも,謝らせるでもなく,
母親は男の子の手を引っ張って
ソソクサと去って行ってしまったのよ。
あーあと。やっちまったなと。
最大の「学び」の機会を親がつぶすという
最悪のパターンを目にしてしまったと。
失敗はわるいことじゃない。
なぜなら,そこから学べるものが本当にたくさんあるし,
失敗からしか学べないことも本当に多いので,
私は最初は何でも失敗すべきとさえ思っているのよ,マジで。
しかし,その母親は,学ばせようとせず,
逃走するという,なんともお粗末な姿勢を子どもに見せてしまった。
子どもは,きっと,
このような時は「逃げれば良い」と学んだことだろう。
もしかしたら,その母親も,
自分の親からそう学んだ被害者の一人なのかもしれない。
んぉ?ウゼーか?
今回の話は,マジでウゼーか?
そうかそうか。
でも,これは学生のキミに向けた話じゃないんだけどね。
子どもは何も悪くない。
悪いのは常に大人って,そういう話。
(はい,今日もまた新たな敵をつくることに成功しましたYO!)
※楽しい話ばかりした方がオレも楽しいんだけどね。
でも,ほら,俺ってこう見えて(?)大人なんで,
ウザくても,話さなきゃいけない立場っていうの?