夜はスズムシの声がうるさいほどになってっきた。
目を閉じて,しばし虫の声に心を洗ってもらうボク。
ふと目を開けるボク。
目の前にコオロギちゃん。
固まるボク。←虫嫌い
でも,このまま逃げられて
部屋の中で見失ったらマジパニックなボク。
がんばって捕獲するボク。
手にのぼってこられて,
思わずコオロギちゃんをテレポート。
(うぎゃ!って手を振ったら消えた)
ほぼ半泣きでコオロギちゃんをさがすボク。←冷や汗がすごかった
見つけたとき,見つけた喜びと
これから捕獲しなければいけない恐怖が混沌とするボク。
格闘の末,捕獲して外へ・・・
出しただけでは戻ってきても困るので
隣家へ投げ入れ・・・たら犯罪の香りがしてくるので
近所の公園までダッシュするボク。
(わけあって実はダッシュできないので,
実際は早歩き程度なんだけど,気分は猛ダッシュ)
「ほら,人間につかまらずに自由に生きろよ」
というやさしい言葉をかけて,さよならしてきました。
虫も殺せないほど
・・・ええと,何を伝えたいかと申しますと,
部屋の中にいるコオロギは,
怖かったって話です!!!
(教訓もなにもなし!)