2016年9月4日日曜日

虫の声。

セミの声がだんだん聞こえなくなってきて
夜はスズムシの声がうるさいほどになってっきた。


目を閉じて,しばし虫の声に心を洗ってもらうボク。


ふと目を開けるボク。


目の前にコオロギちゃん。


固まるボク。←虫嫌い


でも,このまま逃げられて
部屋の中で見失ったらマジパニックなボク。


がんばって捕獲するボク。


手にのぼってこられて,
思わずコオロギちゃんをテレポート。
(うぎゃ!って手を振ったら消えた)


ほぼ半泣きでコオロギちゃんをさがすボク。←冷や汗がすごかった


見つけたとき,見つけた喜びと
これから捕獲しなければいけない恐怖が混沌とするボク。


格闘の末,捕獲して外へ・・・
出しただけでは戻ってきても困るので
隣家へ投げ入れ・・・たら犯罪の香りがしてくるので
近所の公園までダッシュするボク。
(わけあって実はダッシュできないので,
 実際は早歩き程度なんだけど,気分は猛ダッシュ)


「ほら,人間につかまらずに自由に生きろよ」

というやさしい言葉をかけて,さよならしてきました。


虫も殺せないほど臆病やさしいんだな,ボクって。





・・・ええと,何を伝えたいかと申しますと,




部屋の中にいるコオロギは,
怖かったって話です!!!
(教訓もなにもなし!)