風が吹けば桶屋が儲かる
誰もがみんな知っていることわざ。
風が吹く
→砂埃で目を病む人が多くなる
→もし失明すれば音楽で生計を立てようと三味線を習う人が増える
→三味線に張る猫の皮の需要が増えるため猫の数が減少する
→猫が減るので猫が捕まえるネズミの数が増える
→ネズミは桶をかじるから桶がよく売れるようになり桶屋が儲かる
因果関係の連鎖により,風が吹けば桶屋が儲かるは成立する。
しかし,今は時代的に,風が吹いても失明まではいかないだろうし
失明しても,三味線で生計を立てようとする人もそうはいないだろうし,
三味線を作るにも,猫の皮で作ることもそうそうないであろう。
つまり,現代では,起こりがたい事象で作られたことわざということになる。
(ぶっちゃけていうと,古すぎて意味がわからんというやつだ)
さて,そこで,私が時代を反映した,
いや,いつの時代にも当てはまる
あたらしいことわざを提案したい。
「健康を気にすれば尻の皮がむける」
健康を気にする
→運動をしようと思う人が多くなる
→雨などでもできるように室内でできるものから始めようとする人が増える
→腹筋などいかがでしょうか?
→数日間は順調だが,腹筋慣れしていないデリケートなお尻にダメージ蓄積
→ある日突然お尻の皮がむけて超痛いっす・・・
というわけで,昨日からお尻が痛い。
シャワーが,オレにかつてない刺激を与えやがる。
かつてない夏を,オレは経験中だ。
いつもと違う経験,それは成長だ。
オレはかつてないほど,この夏成長している。
そういうことだろ,兄弟?
そんなことまで教えてくれる(?)ことわざ。
オレは,大好きだ。