最近,ありがたいことで
様々な業種の方と話をすることが多い。
すると,成功されている方々は
面白いまでに同じ事をおっしゃっていることに気がついた。
簡単に言えば,とにかく「ニーズ」に敏感なのだ。
え?そんなの当たり前だろって?
タラちゃんだって理解してるって?
そうなんだよね,
私も,イクラちゃんでさえも知っている事実だと
思っているんだよ。
でも,世の中にはいるのよ。
「自分が与えたい物=ニーズ」
だと思っている人が。
それならまだいいかもね。
自分が与えたい物を理解しない人を
「わかってない」と言い始める人もいるよね。
確かに「それ」はすばらしく,
「一流の物」なのかもしれないけど
求められていないものは,
所詮は白象(white elephant)にすぎない。
この感覚がわからなくなったら,もうダメなんだろうな。
もちろん,信念を持って,
「一流」を復活させようという方は違うよ,本当に素晴らしいと思う。
でも,そういう活動をするわけでもなく,
ただただ「わかっていない」を連呼する。
いや,誰がそうだとか,
何かがあったとかじゃないんです。
(本当に何もないですし,身近にいるわけでもない)
自分への戒めとしてね。
ここに書いておけば(にっき だからね),
いつかまた自分が見てね(にっき だからね),
ニーズに目を向けず,「わかってない」とか言い始めてたら
もう業界の去り時だよなと思ってね。
与えたい物を与えるのではなく,
求められる物を120%の形で与えられるように
もっと勉強しないと。
お盆は,ついつい,
いろんな人たちを思い出して
いろんな事を考えちゃうよね。