カッター類で手を切ったときは
もちろん痛いわけだけど,
紙類で手を切ったときは
さらに輪をかけて痛いといわれている。
そんな紙類で最強伝説を残すのが段ボール。
段ボールで手を切った日には
痛みで夜しか眠れないほどになるらしい。
何でも,カッターで切ったときは
「すぱっ」と切れるので
細胞があまり壊されないが,
紙類,特に段ボールのようなもので手を切ると,
細胞が破壊されるため痛いのだと聞いたことがある。
つまり,全く同じサイズで切ったときの比較変化は,
カッター(原級)-紙(比較級)-段ボール(最上級)
ということになる(のか?)。
そこで,原級にとどまらず,
常に比較級,いや,最上級を目指す私が,
当然のごとく,カッターで手を切るなどという
お子ちゃまなヘマをするはずもない。
もちろん,紙で手を切ってみたさ。
ああそうだ。スパッとだ。本日だ。
もちろんわざとではない。そんな趣味はない。
でも,比較級を知ったら,
最上級が知りたくなる。
それが人ってもんだろ?
人って,常に挑戦者であるべきだろ?
人って,常に向上心を持つべきだろ?
人って,常に探究心を持つべきだろ?
だから,もちろん段ボールでも手を切ってみたさ。
ああもちろんだ。スパッとだ。本日だ。
もちろんわざとではない。うっかりさんだ。
そこで結論が出た。
どちらがより痛いのか。
どっちもじゃい!
どっちも最上級で痛いわい!
誰だ?比較実験もしないで勝手な結論つけやがって!!!
・・・そういうわけで諸君。
何事も,言われていることが事実なわけではない。
事実が事実なのだ。
何事も,言われていることが正しいわけじゃない。
正しいことが,正しいのだ。
何が事実で,何が正しいのか
自分の経験から学んで欲しい。
ネットもいい。
本もいい。
でも,自分の目で,耳で,肌で,経験して欲しいと思う。
※手を紙などで切ってみろという意味ではない