2016年5月24日火曜日

痛いんだよね。

カッター類で手を切ったときは
もちろん痛いわけだけど,
紙類で手を切ったときは
さらに輪をかけて痛いといわれている。

そんな紙類で最強伝説を残すのが段ボール。

段ボールで手を切った日には
痛みで夜しか眠れないほどになるらしい。

何でも,カッターで切ったときは
「すぱっ」と切れるので
細胞があまり壊されないが,
紙類,特に段ボールのようなもので手を切ると,
細胞が破壊されるため痛いのだと聞いたことがある。


つまり,全く同じサイズで切ったときの比較変化は,

カッター(原級)-紙(比較級)-段ボール(最上級)

ということになる(のか?)。


そこで,原級にとどまらず,
常に比較級,いや,最上級を目指す私が,
当然のごとく,カッターで手を切るなどという
お子ちゃまなヘマをするはずもない。


もちろん,紙で手を切ってみたさ。

ああそうだ。スパッとだ。本日だ。
もちろんわざとではない。そんな趣味はない。


でも,比較級を知ったら,
最上級が知りたくなる。


それが人ってもんだろ?


人って,常に挑戦者であるべきだろ?
人って,常に向上心を持つべきだろ?
人って,常に探究心を持つべきだろ?


だから,もちろん段ボールでも手を切ってみたさ。

ああもちろんだ。スパッとだ。本日だ。
もちろんわざとではない。うっかりさんだ。


そこで結論が出た。


どちらがより痛いのか。






どっちもじゃい!


どっちも最上級で痛いわい!


誰だ?比較実験もしないで勝手な結論つけやがって!!!





・・・そういうわけで諸君。


何事も,言われていることが事実なわけではない。

事実が事実なのだ。

何事も,言われていることが正しいわけじゃない。

正しいことが,正しいのだ。


何が事実で,何が正しいのか
自分の経験から学んで欲しい。


ネットもいい。
本もいい。
でも,自分の目で,耳で,肌で,経験して欲しいと思う。



※手を紙などで切ってみろという意味ではない