2016年3月16日水曜日

これが真実です。

高校受験生も大学受験生も
まだ全員ではないけれども、
最終結果が出た人が多くなってきましたね。

思うような結果が出せた人もいれば、
思うような結果が出せなかった人もいる。
中には,思った以上の結果が出せた人もいるでしょう。

でも、どんな結果であれ、
それは「今までの人生の結果」であり、
「これからの人生の結果」ではない
というこを忘れてはいけない。

特に、思ったような結果が出せなかった人は
単純にもっと早くから、もっと頑張った人がいた
という事実を粛々と受け止め、
次の、もっと大きな目標で結果を出して欲しい。

この業界にいていうのもなんだが、
高校名や大学名は、きっとこれからの時代、
もっと関係なくなっていく。

隣の県のトップ高校の名前をあなたは知っているかい?

フランスのトップ大学の名前をあなたは知っているかい?

名前にこだわるのは、言葉は悪いが、自己満足の一種にすぎない。
現実、どこの高校や大学を出たのかを気にするのは
日本で生活している人たちだけだと聞く。

世界の人たちは、それは「過去のあなたが頑張った結果」にすぎず、
「今のあなたは、これからのあなたはどれだえ頑張るのか」の
証明にならないことを知っているからだ。



今は、日本の大手企業さえも、
海外企業に吸収されていくような時代だ。
いろんな意味で、グローバルな時代に突入する。

トップ高校に入ったからと、トップの大学に入ったからと、
決して気を緩めることなく、世界で通じる実力をつけて欲しい。

志望校に受からなかったからと、落胆することなく、
世界中の実力者たちとチームが作れるような
そんな実力をこれからつけていってほしい。


これからの人生の結果


どんな結果にしたいのか。
それはあなたが決めなければならない。



おめでとう!

残念だったね。


は、聞き飽きただろう。
だから、私からは真実を伝えるのみとしよう。


確かに結果は大切だ。
確かに結果の出ない努力には意味がない。

でも、今までの努力の結果は、
今回の結果に結びついた人もいれば、
未来の結果に結びつく人もいる。
これからの人生の結果に、ずっと結び続ける人もいるだろう。

結果の出ない努力には意味がない。
でも、あなたの努力は、いつかきっと、意味を持つ日が来る。
それが努力というものだ。


だから、目先の結果に踊らされず
これからも、ただ前向きに、
ひたむきに、努力を続けて欲しい。


これからが本番。


これが真実だ。