センター試験本番まであと一週間。
残された時間は,全員が同じ。
あなただけ1分少ないわけでもなければ,
隣の人だけ1分多いわけでもない。
ならば言えることはただ1つ。
より多くのことをやりたければ,
作業効率を上げるしかない。
ただ,気をつけておきたいのが,
同じことを,同じ時間でやるとしても
焦ったら負けである。
焦るとは,要は,他のものから
何らかの心理的圧迫を受けている状態,
受験生にわかりやすくいえば「受動態」の状態である。
一方で,急ぐとは,自ら行う積極的な行為,
つまり「能動態」の状態である。
一見,同じ作業を,
同じ時間でやっているように見えても,
正直,この差は大きい。
焦るのが,マイナスの行為であるならば,
急ぐのは,プラスの行為でさえあるからだ。
もう一度言わせていただこう。
残された時間は,全員が同じ。
あなただけ1分少ないわけでもなければ,
隣の人だけ1分多いわけでもない。
ならば,そろそろ腹を決めよう。
あと一週間で何が変わる?
あと一週間で大きな変化が起こせるはずなんてない。
・・・くらいの気持ちで,前向きに「諦め」よう。
(つまり,落ち着こうということね。)
そして,実際は,
あと一週間で全てを変える!
あと一週間あれば,大きな変化さえも起こす!
・・・くらいの行動で,前向きに「攻め」よう。
まだ1週間ある。
東進なら,新規の通年講座を,やろうと思えば3つくらい
終わらせることだって可能な時間が残っている。
十分すぎる。
さあ,息抜きは十分でしょ?
では,そろそろいきますか。
On your mark!
Get set!!
Go!!!