2015年4月25日土曜日

そういうことだったのか!

20歳を超えた頃から
1年が1ヶ月が1週間が1日が
異様に早く感じられるようになった。


それは,年を重ねるごとに
加速度的に早くなる。


何故なんだろうってずっと不思議だった。
(実際,これにはいくつかの仮説がある)


しかし,実はこの1ヶ月,
時間の経過がものすごく遅く感じられる。
もう1年くらい経過したと思うくらいに感じられるのに
まだ実際は1ヶ月も経っていない。


それがこの1ヶ月。


今までと何が違うんだろう?


考えてみた。


「新しい人に出会う」
「新しいことに出会う」
「新しい感情に出会う」


これらが,時間の経過を遅く感じさせる
最大の要因なのではないだろうか?


学生時代は,毎年のように新しい出会いがあり
毎日のように新しい知識や出来事に出会い,
そのたびに感情を豊かにしていく。


この1ヶ月の間に,
私はかつてないほどに
能動的に新しい出会いを求めました。←仕事でという意味で


この1ヶ月の間に,
実は,仕事の関係で海外へ行ったりもしましたが,
そこでの新しい出来事への出会いもありました。


この1ヶ月の間に,
新しい種類の感動を知ることができました。


だからなのでしょうか?


1日が,1秒1秒が,かつてないほどに濃密だからでしょうか?


この1ヶ月は,かつてないほどに長い。
こんなにも1ヶ月が長いなら,
これから何でもできそうな気がする。


今までは,とにかく時間に追われていた。
もちろん,今も自由な時間があるわけではない。


しかし,日々の時間を埋めていく内容が
明らかに変わっている。
(意識的に変えたんですけどね)


日々の生活に,一工夫。
脳に刺激を与える,そんな一工夫。


これが充実した生活をおくるためには
重要なことなのかもしれない。



※「どんな工夫ですか?」
 と聞かれそうだから,先に言っておこうと思う。

 この一工夫は,人のまねをしてもダメだと思う。
 すべての人は,これまでに
 出会った人も,出会った出来事も,出会った感情も違う。
 だから,自分なりの工夫を,自分で考えないと・・・だよね。