2015年4月23日木曜日

できない人の発想法。

おそらく,「できる人の発想法」というタイトルなら
みんな読んでくれそうな気がするんだけど,
あえて逆なタイトルにしてみた。


「頑張ってるんですが,できるようになりません。
 何をしたらいいでしょう?」


このようなセリフ,つい使ってしまいがちですよね。


もう,この時点でダメです。
発想がすでにズレズレです。


例えば,こんな人いますよね。

全く音読をやっていなかった人が

「音読を毎日10回はやるようにして
 めっちゃ頑張ってますが,できるようになりません。
 何をしたらいいでしょう?」


確かに頑張ってます。
頑張っていますが,言葉が足りません。

「(今までの私と比べれば)頑張っています」

が正確な表現です。


できる人に,
「音読を毎日10回はやるようにしている」
と発言した瞬間に
「10回?足りないよ!やんないほうがマシ。」
と言われるでしょう。


できない人は,

「今までの自分と比べて頑張っていればできるようになる」

という発想を持ちます。


どんだけ天才だよ!
・・・と言いたくなります。


できる人は,なぜできるのか?


答えは極めてシンプル。


できるまでやるんです。


100回でも,1000回でも。


だからできるんです。


できる人とは,言いかえれば行動する人。


行動しましょう!


もちろん,誰からどうみても努力しているのに
できないのであれば,
立ち止まって考える必要があるでしょう。


しかし,自分にしてはちょっと頑張ってるというレベルの話なら,
できないことがむしろ当たり前なのです。


立ち止まって考える時間がムダです。


その時間,徹底的に繰り返しましょう。


答えはいつもシンプルです。


行動しましょうね,行動!!!


















・・・と,自分に言いきかせるボク。