高校生の頃の自分は
ボーッとマンガを読んで過ごす時間が何よりも好きで。
将来の夢は特になく
ただ,仕事に生きるような人生だけは送りたくなくて。
ただ,何よりも自由な時間を大切にしたかった。
しかし,当時の想いむなしく
今現在はどちらかというと真逆な生活。
だが,充実してる。
当時の自分が最も望まなかったこの人生は
当時の想像をはるかに超えた世界であり,
厳しくもあり,辛くもあるが,どこよりも居心地がいい。
飛び出さないとわからない世界が無数にある。
今現在の自分は,本当の自分だけど,
まだ出会えていない自分もたくさんいるのだ。
たくさんの自分に出会って,
「望む人生」ではなく,
「充実した人生」を歩んで欲しいと切に願うのである。
私も,もっと自分に出会わなければ。
(午後だけど,寝てないから気分は深夜バージョンのにっき)