2012年11月15日木曜日

今日のボクはついている!

今日は久々に家でお仕事。


たまった仕事を片付ける前に,

1:肩の医者
2:インフルエンザの予防接種
3:髪の毛を切りに行く

をしなければ,ならない。


朝10時から活動を開始し,
1は難なくクリア。
うん,ついてる!


2の医者へ向かう途中,大渋滞に巻き込まれる。
それでも何とか医者に到着!
・・・定休日でした。
まあ,優雅なドライブになったのでついてる!


仕方がないので(?),3へ向かって移動。


途中,事件は起こった。
(いや,起きなかったんだけどね)


あれは,反対車線が渋滞しながらも
動いている状態での出来事だった。
(私の車が走る車線は,普通の速度で動いていた)


私は普通に前の車との車間距離を保ちながら走っていた。
すると突然!!!
反対車線(動いている車の間)から
自転車に乗ったおじいさんが,
一度もこちらを見ずに飛び出してきた!!!
(7~8mくらい前)


「マジか!?」・・・と思う時間もなく,
急ブレーキを踏んだが,車は急に止まれない。
おじいさんにどんどん近づいていく車。
(不思議と,スローモーションのようにはっきりと見えた)


このままでは確実にひいてしまう。
おじいさんまでもう50cmくらいだ。
しかし,まだ車は止まりそうもない。
(7~8mでは,低速走行していても止まらない)


ハンドルを左に切り,
縁石にタイヤを擦ってなんとか停止。
(この間,1秒もなかったとおもうけど,
回避策を脳内では何パターンも考えた。
火事場のバカ力というやつの親戚か?)


本来なら(おじいさんが止まっていれば),
ハンドルを切ってもぶつかる距離だったが,
おじいさんが自転車を向こうへこいでいたから
なんとかギリギリでよけることができた。
(おじいさんと私の追いかけっこのような状態)


その直後,おじいさんは「わりぃ!」
みたいな感じですぐに去って行ったけど,
5秒前まで自分の命が危なかったという認識はあるのだろうか?
(しかも,車道のど真ん中走っていった)
(車のスピードは出ていなかったが,
見た感じ80歳を越えておられるようだったので,
軽くぶつかって倒れただけでも・・・という可能性が高かった)


自分が危険運転をしていて事故を起こしたなら仕方がないが,
あんな形で交通刑務所行きとか本当に勘弁して欲しい。
(事故は,ひかれた方やその家族だけが
不幸になるわけではないことを知って欲しい)


ボクは昔,友人の祖母を,
別な友人がひいてしまって
結果としておばあさんが亡くなったという事故を知っている。
その後,両家の灯火が消えてしまったことを知っている。
事故を起こさないようにするのはもちろん,
事故にあわないように本当に気をつけてほしいものだ。


・・・ということで,
そんな事故さえも回避できた
今日のボクはついている!
(「憑いてる」とか言うなよ)


今日のボクはとにかく何も「当たらない」気がするので,
古くなって「これ,大丈夫かな?」的な食品を食べても
絶対当たらない自信がある。


そういえば,よりにもよってこのタイミングの今日,
趣味の演劇鑑賞券の落選通知が来た。
やはり,今日のボクは,何ものもあてることはできない!


もはや「当たり」をひいたら
罰ゲームさせられるようなゲームをしても,
絶対に優勝できる気さえする。




・・・事故は車の方が責任が重くなる制度,やめません?
ひかれた方が危険な行為をしてる場合もあるわけだし。
(もちろん,安全運転が絶対条件ということで)