4日の朝,成蹊大学へ向かうべく
早朝の新幹線で新神戸から東京方面へ。
いただいていたチケットの時間変更をしたら
夏休みのせいか席に全く余裕がなく・・・,
それでも唯一空いていた指定席へなんとか変更。
席へ向かうと,
隣は広島から東京へ遊びに行くらしい
大学生風の男子2人。
早朝だし,大学で授業があるので
寝ようと決めていたのに,
隣の2人の話がおもしろすぎて寝られず・・・。
下に,一例を挙げておこう。
(こんな会話が2時間以上楽しめました)
男子たち「じゃけん,東京は標準語じゃろ?
・・・・・・・・うちらとイントネーションが違うじゃろ?」
(違うのはイントネーションだけではないような・・・)
男子たち「しっとる?東京の女の子って,みんな背が高いらしいぞ!」
(外国人はみんな背が高いと同じレベルの情報だな・・・)
男子たち「東京の女の子が着てる服は,めっちゃエ○いらしいのぉ!
・・・・・・・・めっちゃ,○ロい目でみたろ!」
(変わらんよ。どういう視線でみるかという,気持ち次第でしょ・・・)
男子1「東京には油そばっていうのがあるらしい。それ食わんとな!」
男子2「油そば?俺はラーメンが食いたい!」
(油そばもラーメンの一種だけど・・・)
男子たち「東京では,ホームに立ってると落とされるらしいから,
・・・・・・・・常に後ろには注意しないとな!」
(注意するにこしたことはないけど,めったにないと思う事件だけど・・・)
男子たち「ホテル入ったらでれないんだよな?
・・・・・・・・入る前にいろいろ買わないと!」
(修学旅行かっ!なんぼでも出れますけど・・・)
その他,実はトイレに行きたいらしいが(東京についてから発覚)
私がいたから行かずにすませるなど
本当に純粋でおもしろい男子たちであった。
東京にかなり強烈な偏見と
あこがれを抱いているようだったけど
楽しんで帰れたかな。
こういう人たちがいると思うと,
まだまだ日本も大丈夫だって思えるよね。
(大切なのは,好奇心と想像力,それに行動力!)
(現実との違いは行動すればわかるからね)
がんばれ,広島から来た男子たち!
(俺は,君らが大好きだぞ!)