2012年5月31日木曜日

「みんなのセンター教科書 英語」に関しまして。

どうもどうも。


5月下旬に発売された
「みんなのセンター教科書」シリーズ。


その中で英語を担当させていただきました。




そこで,「どんな内容なのか」というお問い合わせが数件ありましたので,
それにお答えさせていただきます。


センター試験はここ数年,実は傾向が安定しています。


え?寝言は寝ていえって?
事実,毎年傾向が変わってるって?


うん。「見た目の傾向(問題の聞き方)」は毎年変わりますよ。
2年連続ですべてが同じ見た目の問題だったことは
センター試験の歴史上,1度もありませんからね。


私が言っている「傾向」とは「何の力を問う問題なのか」という
「本質的な傾向=真傾向」のことです。


この力は,総語彙数が激増するという傾向変化が1度。
そして,第6問が小説から論説に変わるという傾向変化が1度。
最後に,リスニングが追加されるという傾向変化が1度。


これ以外は,変わっていないんです。


だからこそ,見た目の傾向を追い回す勉強ではなく,
各大問で問われる力=真傾向を押さえさえすれば,
見た目の傾向がどんな変化を遂げようとも
「どうせ,こういう力を聞いている問題でしょ。」
という発想で,高得点をとることが可能なのです。


具体的にどのような内容なのかは
Amazonで見れますので,是非見てみてください。
最後にリンクを貼っておきます。
(特に,152ページ以降を見ていただくと
本書の内容がよくわかると思います)


ちなみに,具体的な内容は
リンク先の左上に本の写真があると思います。
そこに「クリック!なか見!検索」と書いてありますので
その写真をクリックしてみてください。
数ページ,中身を読むことができますよ!


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