知らない人は,試験に出るから覚えておいた方がいいよ。
(入試とは言ってないので,クレームをつけないように。)
話を戻そう。
「福島民報」とは「朝日新聞」「読売新聞」と同じように,
超メジャーな新聞の名前なのだ(福島では)。
「福島民報」「福島民友」の2紙は,
まさに福島県民なら愛してやまない新聞なのである。
なぜ全国紙にならないのか,いまだに不思議でしょうがない。
前置きはさておき,「福島民報社」から
益金を義援金にするという企画で出版された本がようやく到着。
(書店では買えません。福島民報のHPからのみ購入可能。)
『M9.0 東日本大震災 ふくしまの30日』
《福島民報社》「ふくしま」がひらがなというのがニクイ演出。
震災の本は数あれど,
福島を中心とした本は(おそらく)これ1冊のみ。
(写真集なので)痛々しい写真も多く,
非常に厳しい現実が記されていますが,最後は力強く,
前へ進んでいく決意を表すような写真で締められています。
思い出したくない反面,
忘れてはいけないこともある。
そんな思いで購入した1冊(というか,3冊買った)。
1冊は私。
1冊は親兄弟。
1冊は・・・・タカピン,おぬしのでござるっ!
↑
(きっと日記を読んでいるはずの幼稚園からの友)
まあそういうことなんで,
俺だけ読んでへこむのも嫌なんで,
朝一でタカピンのとこにもれなく送っちゃいますっ!
あとはよろしく(←何をかは,私にもわからんけどね)。
※本紙は出版後,大反響をいただいているようで,
なかなか手に入りにくい状態のようです。
4月20日に出版されたばかりなのに,
私の手元に届いたのはすでに第4刷でした。