購入してみた。
『AN ATLAS OF ANATOMY FOR ARTISTS』
解剖学的な読み物かと思いきや
FOR ARTISTSの名の通り文字的な説明は特になく
スケッチによる筋肉組織図的な絵がたくさん載っています。
芸術系に進む人にオススメです。
(ちなみに,1分で読み終わりました。字が無いので。)
余談ですが,
私は本をよく読むほうだと思います。
(自分で言うのもなんですが)
だから,他の人から
「本好き」に間違われることが多いんだけど,
実は基本的に本は嫌い。
活字を見ていると,正直,頭が痛くなるし,
すきあらば,本を避けようとするからね(笑)
それでも,本をよく読むほうだと思うし,
昔,東進タイムズの「心の師」という取材に対し,
心の師は「本」であると答えたくらい,
本は大切なものだと思っています。
嫌いだからやらなくていいことと,
嫌いだけどやらなければならないこと。
逆に,好きだからやっていいことと,
好きだけどやってはいけないこと。
世の中って,好き・嫌いだけでは判断できないもんだよね。
だから,
逃げようとしても逃げられないように
本は常に2~3冊持ち歩くし,
家の中でも至る所に置いてある。
本は嫌いだけど必要だと思うから読むし,
読む以上は,可能な限り楽しむ。
さてさて本題ですが,
勉強だって,「好き」な人はなかなかいないと思うけど,
必要だと思うからやるし,やるからには楽しまないと損だよ。
大学生活だってそう。
大学生活は,決して楽しいものじゃない。
自分から楽しくしなければ,全く何もない4年間だよ。
世の中だってそう。
生活していくって,決して楽しいことばかりじゃない。
だから,色んなことに挑戦して,
自分から楽しくしなくちゃいけないんだと思うよ。
本を読むとか,勉強をするとか,
自分が嫌いなことにあえて挑戦して,
それを楽しむ余裕がでてきたり,
楽しむ工夫ができるようになれば,
きっとどんなことも楽しめるような
素晴らしい人生になるんじゃないかな。
・・・なんて思って,嫌いな本を楽しく読む日々を過ごす私。
(1冊を集中して読むのができないので,
2~3冊を少しずつ読んで,飽きたら本を変えて読んで。
・・・みたいな,邪道を極めた読み方をしてます。
でも,そうすると,不思議と読み進められるよ。)