でも,デスクワークは続く。。。
というわけで,本来は更新せずに
仕事をさっさと終わらせて
運動とかすべきなんだろうけど
これだけは言っておきたい。
早い段階で
志望校の過去問は見ておけ!
これは受験学年の人にだけに言ってるわけじゃない。
大学に行こうかな,行きたいなと思った時点で,
学年に関係なく見ておいた方がいい。
近年,入試問題の暴走難化が進んでいる。
難化タイプは主に3種。
1)内容の難化:抽象度が異常に高い英文の出題
2)問題数の増加:1問1分かけたらアウトの場合も
3)1と2のハイブリッド:受験ハラスメントレベル
でも,それが入試なので,
このことにドウノコウノ言っても始まらない。
大学入試は
大学に「受けさせられるもの」ではなく,
大学に入りたい人が「進んで受けるもの」なので,
「イヤなら受けなきゃいいんじゃない?」って
言われたら,確かにそうだよねってなっちゃうものだからね。
なので,早い段階で見ておいた方がいい。
難しい,難しいって言われて勉強しても
ゴールを知らないんじゃさ・・・。
標準レベルの問題を異常な数と量で出題してくる大学に
対応する難しさと,
最高レベルの問題を出してくる大学に対応する難しさでは,
最終的な出口が違ってくるんでね。
入り口は同じなのよ!
入り口は同じなの。
途中までは,同じ道のりなの。
どっちも,
基本が身についていないといけないのは
間違いないから。
ただ,最近あちこちで言わせてもらってるんだけど,
大学入試という特殊な試験を受ける
という感覚は持って勉強しましょうね。
例えば,文法をやるのは悪みたいな風潮があるけど,
基礎文法は絶対にやらないとマズイからね。
だって,入試に出てるから。
バリバリ。
バリンバリン出てるからね。
ゴリゴリに。
難関大でさえも。
もちろん,文法の出題量から考えると,
文法やるのは対時間効果が悪いので
文法は捨てると考える人もいるでしょう。
しかし,それは「受ける大学」によるんです。
「長文しか出してません」みたいなふりをして,
実際は「ほとんどが文法問題」という大学もあります。
(※長文として解くと,量的に100億%時間内に終わらない)
そういうの,見ておかないと。知っておかないと。
要は,やらなければいけない文法学習と,
やってはいけない文法学習があるということなので,
そこを勘違いしないように。
とにかく,入試問題を一度,
できればこの夏休み中に必ず見ておくことを
強くオススメいたしますぞ。
では,また。
・・・あれ?今ってお盆?
毎年仕事してる気がする。